こんにちは!
9月も終わりに差しかかり、
2学期の中間テストがもうすぐきますね。
各教科の勉強についてのお話を
今回は理科・社会編としてお送りします!
【暗記の仕方、情報のつながりをつくる】
理科や社会は『丸暗記』の教科とよく言われます。
しかし、『丸暗記』をすると、
記憶の定着が弱く、
すぐ忘れる、
テストのとき似た様な言葉と迷う
ということがよく起こります。
それに、丸暗記で良いなら、
理科や社会の教科書や先生は必要でしょうか。
理科や社会が暗記の必要な教科であることは、間違いありません。
しかし、暗記の仕方が大切なのです。
理科や社会の暗記のコツは、
情報をつなぎ合わせて覚えることです。
セキツイ動物の分類を例にあげて説明します。
「魚類の卵には殻がない、両生類もない、爬虫類はある、鳥類もある!」
とひとつひとつ覚えると丸暗記になります。
「殻は何のためにあるのか?」
→「殻は乾燥を防ぐためにある」
→「水中に卵を産む動物は殻がなく、陸上に卵を産む動物は殻がある!」
と理由と結果を結び付けて覚えると記憶の定着は良くなります。
「なぜそうなるのか」という
『理由』を考えるようになると、
いろいろな事柄、情報が結びつき、
より強固な知識になります。
そうすることで、
思い出すのではなく、
考え導き出すという答えの導き方ができるようになります。
これで、
「答えはどっちだろう?」
と悩むことはなくなりますね。
そして「なぜそうなるのか」
それを教えてくれるのが、
教科書であり、先生なのです。
個別指導Terraceの2学期はイベントが盛り沢山です!
【お知らせページ】を用意していますので、
小学生の方、中学生の方、高校生の方、
みなさんご覧ください!