9/27(月)理科・社会【宇陀市榛原の塾】

勉強のお話

こんにちは!

 

9月も終わりに差しかかり、

2学期の中間テストがもうすぐきますね。

 

各教科の勉強についてのお話を

今回は理科・社会編としてお送りします!

 


 

【暗記の仕方、情報のつながりをつくる】

 

理科や社会は『丸暗記』の教科とよく言われます。

 

しかし、『丸暗記』をすると、

記憶の定着が弱く、

すぐ忘れる、

テストのとき似た様な言葉と迷う

ということがよく起こります。

 

 

それに、丸暗記で良いなら、

理科や社会の教科書や先生は必要でしょうか。

 

 

 

理科や社会が暗記の必要な教科であることは、間違いありません。

しかし、暗記の仕方が大切なのです。

 

 

理科や社会の暗記のコツは、

情報をつなぎ合わせて覚えることです。

 

 

セキツイ動物の分類を例にあげて説明します。

 

「魚類の卵には殻がない、両生類もない、爬虫類はある、鳥類もある!」

とひとつひとつ覚えると丸暗記になります。

 

「殻は何のためにあるのか?」

→「殻は乾燥を防ぐためにある」

→「水中に卵を産む動物は殻がなく、陸上に卵を産む動物は殻がある!」

と理由と結果を結び付けて覚えると記憶の定着は良くなります。

 

 

「なぜそうなるのか」という

『理由』を考えるようになると、

いろいろな事柄、情報が結びつき、

より強固な知識になります。

 

そうすることで、

思い出すのではなく、

考え導き出すという答えの導き方ができるようになります。

 

これで、

「答えはどっちだろう?」

と悩むことはなくなりますね。

 

 

そして「なぜそうなるのか」

それを教えてくれるのが、

教科書であり、先生なのです。


 

個別指導Terraceの2学期はイベントが盛り沢山です!

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