1/20(木) ノートのとり方①【宇陀市榛原の塾】

勉強のお話

こんにちは!

 

新中1準備講座も始まり、

小学6年生の塾生には中学に入ってから、

勉強に困らないようにするための

「勉強のしかた」についていろいろな話をしています。

 

このブログでもその一部を紹介していきます。


 

<ノートをとる意味について>

ノートはなんのためにとっているか知っていますか??

私は大きく2つの意味があると考えています。

 

①家に帰って授業でやった内容を思い出すため。

人間は忘れる動物です。

授業で「わかった!」と思っても、

家に帰ったら「あれ、できない…。」

なんてことよくありますよね。

お母さんから「ちゃんと授業を聞いていたの!!!」

なんて怒られてしまうこともあるかもしれません…。

 

でもこれはしょうがないことです。

1日経つと半分以上忘れてしまいます。

 

だから宿題をやって練習することで記憶の定着をはかります。

そして、そのお供こそがノートです。

授業でやったことがそこにすべて詰まっています。

ノートを見返すことで授業でどんな風に習ったのか、

どのようにすれば解けるようになるのかを思い出すことができます。

 

私も授業担当者として、

『家に帰ったときに困らない板書』を常に意識しています。

 

そしてノートをとるみなさんは、

ぜひ丁寧なノートづくりをしてください。

時間をかけて凝ってほしいということではありません。

先生の書いている色遣いや配置をまねて、

丁寧な字で書いてほしいということです。

 

殴り書きのような乱雑なノートは、

後で見返す気にならないですよね。

教科書や参考書は丁寧にまとまっているからこそ読めるのです。

 

②実際に手を動かすことで五感で勉強をする。

たまにこんなことをいう子がいます。

「教科書に書いてあるんだからわざわざノートに書かなくてもいいやん!」

 

確かに一理あるかもしれません。

しかし私の授業では必ず自分で手を動かしてノートに書いてもらうようにしています。

 

「テキストを見る」だけだと目からしか情報は得られません。

「説明を聞き」「質問に答え」「その板書を見て」「手を動かす」

これで耳、目、手さらには口でも情報をきざむことができます。

 

具体的なノートのとり方、書き方についてのお話をしていきます!

 

 

 


 

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