「テスト勉強をした割にうまくいかなかったな」
という人へ
こんにちは！
テストが終わっての土日、
ほっと一息ついている人や、
部活に勤しんでいる人が多いのではないでしょうか。
今日はテストが返ってきた後についてのお話をします。
そもそもテストは何のためにしているのでしょうか。
テストをすることによって、
そこまで学習した内容を理解しているかどうかの
チェックを行っているのです。
ではテストが返ってきたらすべきことは・・・
理解不十分な箇所を発見し、
復習することです。
ではこの復習。
単にテストの問題をやり直しするだけで、
完全な理解につながるのでしょうか。
これは、
もぐらたたき
です。
学習の大枠や本質が理解できていなければ、
いくらやり直しをしてその問題が解けても、
類題や問われ方が変わればまた解けません。
ではどう勉強すべきなのか。
例えば数学であれば、
①計算方法について、
もう一度テキストを読んだり、先生に習う。
②その計算方法を真似して、
計算練習を何度も行い、
何も見みずに手が動く状態を作る。
という感じです。
テストで間違えた1問だけやるのではなく、
どんな問題でも使える解法を習得するのです。
習得のためには反復が大切です。
量より質という言葉があります。
質は大切です。
しかし、習得のためには、
一定の量をこなさないといけないのもまた事実です。
オリンピック選手の泳ぎ方を見て、
同じようには泳げないですよね。
ゲームの攻略法を読んだからといって、
すぐに一発でクリアできないですよね。
何度も練習し、失敗を経験して改善して、
できるようになっていくのです。
勉強も同じです。
塾の役割は、
①正しいやり方をお伝えすること
②できるようになるまで、
何度も繰り返し練習する環境をつくること
と考えています。
「テスト勉強をした割にうまくいかなかったな」
という人は勉強方法がよくないのかもしれません。
ぜひ一度ご相談ください。
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