こんにちは!
9月に入り、
少しずつ気温も下がってきました。
季節の変わり目は体調も崩しやすいので、
くれぐれもお気をつけください。
さて、前回のブログでは、
なぜ勉強をするのか?というお話でした。
今回は『国語』について、
国語の学習においてとても重要な
『音読』にしぼってお話させていただきます。
国語が苦手になる一例として、
音読不足があげられます。
文章を読むというのは、
文字を頭の中で音にして読みます。
小学3年生くらいまでの
音読の量や習慣が不足していると、
頭の中で音にすることができず、
うまく文章が読めなくなります。
その結果、国語の読解問題が解けない
という状況に陥ってしまうのです。
実は私は、5年ほど海外に住む日本人向けの学習塾の
責任者を務めておりました。
環境において、日本語が苦手になってしまうお子様もいらっしゃいました。
そんなお子様にはご家庭での音読をお願いしておりました。
お子様に気持ちよく音読をしてもらうために、
①親御様に音読を聞いてもらう。
②言い間違いを厳しく叱らない、笑わない。
③急かさず、お子様のペースで読んでもらう。
といったことをお願いしておりました。
音読を繰り返すことで、
文章を読めるようになったり、
日常会話がスムーズになったりしたことは、
多々ありました。
文章を読むのが苦手、
読むのにとても時間がかかる、
というお子様には、
まず短い文章でも構わないので、
音読から始めてみてください。
個別指導Terraceの2学期はイベントが盛り沢山です!
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