こんにちは!
3月22日に奈良県のホームページにて、
『奈良県立高等学校入学者選抜の改善について』
という内容の骨子が発表されました。
かねてから骨子(案)として、発表されていた内容が、
令和8年度入学者選抜(令和7年度実施)から導入となるとのことです。
対象となるのは今年の4月に新中1になるお子様からです。
大きな変更点は3つです。(奈良県HPより)
1.従来の特色選抜と一般選抜の一本化
現行2月実施の特色選抜と3月実施の一般選抜を一本化し、
3月上旬に共通選抜として5教科の学力検査を実施する。
学力検査は 現行と同じ5教科各50点の計250点満点。
調査書の学力成績(内申点)は9教科合計144点満点。
学校独自で学力検査点と調査書点の比が
7:3~3:7の範囲で加重配点が可能。
2.第2希望校の申告が可能
専門学科や現行の特色選抜の学科・コースについては、
募集人員を満たしている場合においても、
募集人員の一部について第2希望者を含めた合否判定を行う。
(普通科を第2希望校にはできない)
3.内申点は中学1年生から評価対象
調査書の学習成績(内申点)を
中1、中2では各27点、中3で90点とし、
合計144点満点で取り扱われる。
内訳は中1、中2は『主体的に学習に取り組む態度』の観点を3段階で評価。
中3では 現行の5段階で評価。
主体的な学習に取り組む態度の評価とは、
『できなかったこと』から『できるようになった』のプロセスである
『粘り強く取り組んだ』『自ら学習を調整(修正・改善)した』が評価の対象になります。
しかし定期テストの結果を気にしなくてもいいわけではありません。
中3は現行通りの5段階評定ですので、
定期テストへの取り組み方をわかっておかなければなりません。
また入試に向けた実力アップには中1、中2内容が必要不可欠です。
個別指導Terrace では
お子様一人ひとりに手を差し伸べ、
学習内容が理解できることで積極的な発表ができるようにします。
また、授業の受け方やノートの取り方の改善、
学習習慣を身につけ、計画を立てて守っていけるよう指導します。
今年の卒業生の成績推移もぜひご覧ください。
お子様の学習面にご不安を抱えられている、
今のままでよいかわからない、
などお悩みの方はぜひご相談ください。
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