1/23(日) ノートのとり方②【宇陀市榛原の塾】

勉強のお話

こんにちは!

 

前回に引き続きノートのとり方についてのお話です。

今回は具体的なノートのとり方、書き方についてです。

 


 

<ノートのとり方、書き方について>

前回のブログでも書きましたが、

ノートは家に帰って見返すための自分専用の参考書です。

 

整理されている見やすいノートだと、

宿題をするときに役に立ちますよね。

ちょっと賢くなった気にもなります。

 

ではノートのとり方、書き方についての

ちょっとした工夫についてお伝えします!

 

①問題を解くときはたてに進む!

 

上と下の式、同じ問題で同じ式ですが、

どちらが見やすいかは一目瞭然ですよね。

 

人間の目は横の動きに弱いです。

「-」と「=」を横に行ったり来たりしながら見ていると、

訳が分からなくなります。

たてに「=」をびしっとそろえるのがいいですね!

 

理科や社会の問題を解くときも、

たてに問題を書いていきましょう。

あっちこっちに書いてしまうとどこに何を解いたのかわからなくなりますよね。

たてにびしっと書き進めると見やすくなりますよ!

 

②ノートを2分割で学習効果も2倍!

2つのノートを比較してみてください。

下のほうがすっきり整理されていますよね!

 

①でお伝えしたように、ノートをたてに進むものです。

そうするとどうしても右半分がもったいない…。

だからこそ2分割することで、ノートを2倍使うことができます。

 

右半分の使い方も自由!

左が終わったら右側に行くもよし。

右側は計算欄に使うもよし。

教科によって使い分けるといいですね!

 

③写す順序は先生と同じにする!

先生が説明した順に移すことは、とても大事なことです。

先生の説明は、

こう考えたら理解しやすいという構成のもと

説明がされています。

(行き当たりばったりではないのです。)

 

だからこそ単純に上から書いていく、

赤はまとめて後で書く

なんてことをせず、

先生の説明を思い出しながら

写すようにしましょう。

そうすることで理解も深まっていきます

 

また先生の板書の色遣いやまとめ方、記号などには意味があります。

それを全部黒で書く、配置を適当に書くのは自分で分かりにくくしてしまうことになります。

黒板やホワイトボードの色遣いは種類も限られていますので、

同じ色のペンを用意するといいですね!

 


 

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